美人窯の職人はそう語ります。2011年3月東日本大震災、そんな中美人窯5代目当主安藤勝美は大きな震災から復興を願う被災地の方々に向けて
陶芸家として何かできることはないかそう考え「一万羽プロジェクト」を始動させました。
本プロジェクトは、陶芸家が心を込めて作ったものを届けるだけでなく、個人の方や企業様にプロジェクト参加を募り縁をつなげていくものでした。
焼き上げると陶器になる特殊な紙を用い一人一人の手によって織り上げられた折り鶴は私たちの手によって丁寧に焼き上げられ、義援金と共に被災地へと届けられました。
一人の陶芸家の小さな想いから始まった活動は、多くの人々の想いと連なり大きな翼となって被災地へと届けられました。

